まだ義父が健在のころ。
初めて我が家にやって来た。
庭を眺める義父にお茶を出した。しばらく主人と話しに華がさいていた。
ふと気づくと、もうお茶が冷めていた。
あらら、入れ替えなくっちゃ!!
冷めたお茶を庭めがけて、ポイ。すると義父があわててこう言った。
”あら~!せっかく冷ましてたのに・・・・・”
なんと義父はねこ舌だったのだ(>_<)
それからまたお茶が冷めるまで、義父はお茶を飲めなくなってしまった。すみませ~ん。
近所のお葬式でのこと。
姉と私は足がしびれた時に足を崩せるようにと一番後ろの席に座った。
これで一安心(-_-;)
ところが、お焼香が始まった瞬間、後ろの障子がサ~ット開けられた。
な・な・なんと、そこにはたくさんの人たち(@_@;)
玄関から入れない弔問客を裏庭から参列させたのだ。
あれ~足まる見え!絶対崩せません。足だけじゃなく、背筋もぴーんとしてなくちゃ(泣)
裏庭からの弔問客の人達は、まるで姉と私のお尻にお焼香をしているようだった(-_-;)
子供が小学校低学年の授業参観での事。
国語の時間。内容は天使達が幸せの詰まったおもちをいろんな冒険をしながら見つけに行く、と言うお話。先生が皆に質問した。
”なぜ、天使さんたちはおもちを探しているのでしょうか?分かる人!
は~い!手をあげた子供たちの中から家の子供が指名された。
そして、家の子は大きな声でこう答えた。
”は~い。あんこがいっぱい入ったおもちを見つけるためで~す(*^_^*)”
家の子はどうやら夢より現実派みたいだ・・・・たのもしいかも(-_-;)