私がまだ小さいころ。
母と姉兄3人でとある温泉へ出かけていった。
楽しい時間を過ごして床に就いた。深夜なにか冷たい感じで目が覚めた。
しまった。やってしまった。・・・・おねしょをしてしまったのだ。
隣を見ると3つ違いの兄が寝ている。
兄と母の間に割り込み、兄を私が寝ていた布団のほうへ押しやったのだ。
案の定、翌朝、おねしょをした布団に寝ている兄が母に叱られていた。
兄は、でもパンツ濡れてないよ?と何度も訴えていた。
私は夜中しっかりパンツを履き替えていた。
いまだに兄はその話になると、パンツが濡れてなかったことを不思議そうにはなす。
お兄さん。
パンツ濡れてなくて正解なんですよ。
だって、おねしょしたのは・・・・あなたの可愛い妹なんだから(*^_^*)